サムシングフォー 結婚式アイテムのジンクス
結婚式に花嫁が身につけると幸せになれるサムシングフォー、というジンクスがあります。サムシングフォーは「マザーグース」の歌が由来となっており、昔から結婚式にとりいれられてきました。サムシングフォーを以下に記載します。サムシングオールド(なにか古いもの)は「先祖から受け継がれてきたもの」を意味し、具体的には親や祖母などから受け継いだジュエリーやウエディングドレスなどです。
サムシングニュー(なにか新しいもの)は、「これから始まる新たな生活への一歩を踏み出す」を意味し、シューズや手袋など新品のものであればなんでもよいですが、一般的には白いものがよいです。サムシングボロウ(なにか借りたもの)は、「幸せな結婚生活を起こっている人の幸せにあやかる」を意味し、幸せな結婚生活を起こっている友人や親戚から、ハンカチなどを借ります。サムシングブルー(なにか青いもの)は、「花嫁の清らかさと誠実な愛情」を意味し、アクセサリーやドレスや花などありますが、人目につかないものを身に付けることがよいとされています。これらを身に付けた花嫁は、生涯幸せな結婚生活を送ることができるのです。
また、他にもアーモンドドラジェやブーケトスにも意味があります。アーモンドドラジェというお菓子ですが、最近ではプチギフトとしても人気があります。幸福、健康、富、子孫繁栄、長寿の願いを込めて5粒包むのがよいでしょう。また、ブーケトスは幸せのバトンタッチという意味がありますが、これはご存知の方も多いでしょう。
結婚式にはこのように各アイテムにジンクスがあることが多く、その意味を知ることで、より結婚式が楽しくなります。