チャペルと教会の違い
チャペルや教会でのウェディングはオシャレなイメージで挙式会場として人気です。同じように使われているチャペルと教会という言葉ですが、実は意味合いは違います。チャペルは挙式をすることを目的として建てられた専用の会場です。そのためオーシャンフロントや緑が豊かだったりとリゾート感が感じられるところに建っており、ガラス張りでその素敵な風景を存分に楽しめるように設計されています。
新郎新婦とその親族や友人が出席する程度なので、収容可能人数も30人から40人程度の規模のところが多いです。一方、教会は布教活動を目的とした施設で地域の信者が集まってそこで礼拝を行っています。その地域の信者が集まりやすいよう、どちらかというと街中にある場合が多く、収容可能な人数も250名から、大きなところでは1500名まで収容できるというところもあります。ステンドグラスがそこここにちりばめられた印象的な教会や、重厚感のある大聖堂までその内観や外観は個性的です。
特に熱心な信者というわけでなければチャペルでも教会でもどちらで挙式を行うことにしてもよいです。ただ、チャペルであればそのロケーションはすばらしく、素敵な写真を撮ることができます。ゲストたちも美しい景色で楽しませることができます。一方、教会であれば本物のパイプオルガンの音色や、何百年もの歴史を持つ荘厳な大聖堂など本物のすばらしさに感動的な挙式が期待できます。
どちらもそれぞれにすばらしい挙式を演出してくれるのです。ブライダルフォトのことならこちら