自分だけのウェディングケーキを作る
結婚式にはウェディングケーキはつきものです。そのケーキは昔は3段、4段と重ねて見栄えの良いケーキが主流でした。しかし、それだけ大きなケーキがすべて本物であるわけではなく、ケーキの入刀する部分とみんなが食べる部分が本物であとはつくりものということが大部分だったのです。最近ではケーキも流行が変わり、そのような見た目だけを重視するものは少なくなり、その代わり、小さくても凝ったものを用意する人が増えています。
その中には、二人の絵をかいたウェディングケーキ、また新婦が結婚式前にケーキ教室などに通って自分で手作りをしたというものを用意するカップルさえいるのです。それぞれの演出の違いに結婚式の際にウェディングケーキの観察をするだけでも面白いくらいですよ。また何も凝った演出をしなくてももちろん結婚式場がケーキは用意してくれるでしょう。しかし、ケーキカットの後はみんなで食べて楽しむものですから、少しでも美味しく、そして楽しんで食べれるものがいいなと考えて演出をするのですね。
また最近では結婚式場が紹介するケーキ講習などもあるのです。結婚式場が専属でパティシエなどを抱えており、その方が個人的に指導をして個人個人の要望にあったケーキを作れるように指導をする。そのようなきめ細かいサービスを行う結婚式場も増えています。一生に一度しかない結婚式を手作りのケーキで記念に残るものにしてみませんか?難しいけれど、とても記念になりますよ。