チャペルでの挙式に招待されたら
最近、和装の結婚式も見直されつつあるものの、やはり女性の憧れはなんと言って純白のウエディングドレスに身を包んだ、チャペルでの挙式でしょう。チャペルでの挙式は、ステンドグラスに太陽の光が差し込み、パイプオルガンの厳かな演奏や聖歌隊の美しい歌声が響く中、ウエディングドレスを着た花嫁を迎え入れる瞬間は、まるでおとぎ話のように時間が止まったかのような気持ちになります。以前は大勢の人を招待して披露宴まで行う結婚式のスタイルが主流でしたが、最近は家族や仲のよい友人たちと、海外でチャペルでの挙式をあげる人も増えてきています。初めてチャペルウエディングに招待されたら、どのような服装で参列すればいいのか迷う人も多いでしょう。
いくつかタブーとされているものがあります。一つ目は白い色の服です。白は花嫁さんだけに許された色だということをご存じですか。ですから全身白は避けましょう。
しかし上から色の濃いショールを羽織れば大丈夫です。また全身黒も避けた方がよいでしょう。服のカラーだけでなくファッションのスタイルにも気をつけたいことがあります。それはノースリーブなどの肩出しドレスです。
肩を出すファッションは、披露宴ではOKですが挙式ではNGです。ですから、上からショールなどを羽織り、後から取り外せるようにしておけば、披露宴ではまた違った印象になりすてきでしょう。このようにさまざまなルールがありますので、結婚式前にもう一度確認しておきましょう。ブライダルフォトのことならこちら